「おもてなしってさ、表がないってことだよね」
あるとき、まだ小学生だった長男が何気なく
言った言葉ですが、その時に考えたことがあります。
それを少しシェアしたいと思います。
おもてなしは、東京オリンピック招致のきめ言葉として、
滝川クリステルさんが使われて、流行語大賞を
もらうほどの注目を浴びました。
おもてなしは、もてなしという語に丁寧語の接頭語である
‘お‘を付けておもてなしになっているので
息子の言ったことは間違っています。
しかし、おもてなしが成り立つためには
表に出ない、裏方に徹する一人ひとりがいて
初めて成り立つ「表ナシ」あるいは「面ナシ」だとも
いえると思いませんか?
毎日の生活を、普通の毎日として過ごせるために
どのくらいの人たちのおもてなしのサービスを、
有料にしろ無料にしろ、私達がうけているのかを
意識すると、ちょっとだけ、余裕のある対応と
振る舞いができるように思います。
テーマ:婚活に向けて
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Posted at 13:57