子どもの頃、汽車に乗ることが
大好きだった。
JRではなく国鉄の時代、
しかも、蒸気機関車。
最寄駅の八幡駅から黒崎駅まで
切符を買って反対方向の汽車に乗る。
小倉駅で乗り換えて
筑豊へ向かい博多のほうまで
抜けて、黒崎駅で下車する。
乗換えを何回もし、筑豊の石炭列車の
貨車の数を何本も数えながら
各駅停車の旅を楽しんでいました。
持ち物も、食べ物もなし。
でも、優しいおばちゃんが
必ずいて、みかんやおにぎり
季節、季節のものを
「食べな」といって渡してくれた。
今思うと、とても豊かな、ほっこりする
時間すごしていたんだなと
ほんとうに思う。
3連休の間で、考えた
よしなしごとである。
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Posted at 17:51