「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
稲の穂は実るほどに穂先が低く下がることから、人間も偉くなればなるほど、謙虚な姿勢で人と接することが大切であるという意味のことわざです。
昨日、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが座右の銘にしているそうです。
素晴らしい。
仕事上の関係も男女間の人間関係においても謙虚な気持ちは大事です。
「相手が自分の思い通りにならない」
「こんな簡単なことが何でできないのか」
なんてことで、イライラして、それが態度に出てしまうことありませんか?
そんなときは、このことわざを思い出してください。
「実る(伸びる)ほど頭を垂れる稲穂かな」
謙虚な気持ちで思いやりを持って人と接するようにしましょう。
それにしても、受賞後の吉野さんの笑顔、印象的でしたね。
SK
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Posted at 17:32