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あかさたなはまやらわの法則  [2021年01月30日]
本気で結婚したいなら、あかさたなはまやらわの法則より
 
【か】買い物ではないこと
 
よくある相談に、お相手への希望は、
(男性への例)
・身長が175cm以上
・大卒以上
・年収600万以上
・初婚であること
・喫煙をしないこと
・お酒を飲めること
・はげていないこと
・肥満でないこと
・健康であること
・親と同居しないこと
・子供が好きなこと
・価値観が一緒であること
  こんな方と結婚したいです。宜しくお願いします!
 
こういう考え方は、“買い物”するときの発想です。
例えば、車が欲しいけど、車種は決まっていない、条件は、
・トヨタであること
・2500cc以上
・絶対赤色
・アルミホイール必須
・本革のパワーシート
・バックカメラ、ドライブレコーダー付
・ナビ、オーディオはカロッツェリア
・事故歴無し
・修復歴無し
・高年式で人気車種であること、、、、
そう、おわかりと思いますが、車種が決まっていないのに、このように条件が多いほど、
これらをクリアできる車に出会うのは、かなり難しくなっていきます。
運良く、該当する在庫を発見することが出来ても、車両価格に対して持ち合わせがない、遠距離にある、など、次の障害がのしかかってきます。
しかし、本当に欲しいのなら、ローンでも、北海道でも沖縄でも、海外でも買いに行きますよね。
なのに、こういう人ほど、“北海道か~、無理だな”と諦めてしまう。
つまり、本当に欲しかった条件ではなく、単なる『希望的観測』を言葉にしただけなんですよ。
ただ、買い物の場合は、これはこれで楽しいわけですから、手に入らなくったって諦めもつきます。
 
話を戻しますが、
決まっていない、想像のお相手への希望を並べてはみたものの、いざそういう条件をクリアした人と出会うと、
『希望的観測』とのギャップに気付き、「優しくない」とか、「話が面白くない」とか、なんだかんだと避けていくんです。
挙げ句の果てに、“なんか、この人違うな”と、いう結論になる。
そう、答えを用意していないのに、正解なんて出せないですからね。
むしろ “この人違うな” が正解なんですから、誰と会ったって、“この人違うな”としか 感じられないわけです。
しかも、“なんか違うな”の、“なんか”さえ、“何”だかよくわからない。
最初っから、間違った考え方でスタートしてるんですよ。あべこべなんですね。
この間違いを修正しないと、また、同じことをくり返してしまいます。
結婚相手に対して、本当に必要なことって何?
『結婚』は『買い物』ではありません。
では何なの??
相手への希望を考えないとしたら、どうすれば良いの??
これまでのブログの中に、ヒントが沢山あります。
答えは、私しか知りません。
 
 
タグ:婚活
テーマ:婚活に向けて
Comment(0) | Posted at 07:40

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